タイ王国・カンチャナブリ県とその周辺

カンチャナブリはタイ西部、ミャンマーとの国境近くにある。
先史時代から人が住んでいた痕跡があり、ドヴァーラヴァティー王国、クメール帝国を経て、アユタヤ王朝時代にビルマに対する防衛のため、現在の町が形成された。

カンチャナブリの名前が世界に知られたのは『戦場にかける橋』にも描かれた戦争の悲惨な一幕の舞台となったからである。第二次大戦中に建設された秦緬鉄道は、多くの犠牲のうえに建設されたが、今も運行されている。
また、カンチャナブリ郊外には豊かなジャングルが広がり、石灰質の土地のため洞窟も多く、タイ王国内で最大級の滝もある。


バンコク市内


山の上寺院




遺跡公園



チェンマイで出会った兄妹

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