午前十一時四十分、代表役員が東郷神社社殿にて昇殿参拝をすませた後、十二時より、和楽殿会議室において「平成三十年度・新春全国代表者・役員会」(以下、会議という)を開催した。(出席役員一〇〇名)

【第一部】「新春全国代表者役員会議」

松尾和也日本青年社会長のご挨拶
 全国から参集した役員会議の年頭挨拶では松尾和也会長が、「本日は本年初めての会議であります。昨年一年間大変ご苦労様でした。昨年を振り返りますと我国を含め世界各国多事多難な年でありました。
特に北朝鮮による核、ミサイル問題は世界中の人々に不安とストレスを与えております。
しかし日本青年社は目的に向かい、小さいながらも的確な成果を上げながら民族運動一筋に社会貢献をしてまいりました。そして本日の総会のメインテーマである松村先生の叙勲は快挙であります。
私の知るかぎり右翼と呼ばれる陣営から叙勲を受けた人を知りません。それを日本青年社の松村先生が拝受したことは、われわれ日本青年社の大きな希望であり、松村先生の不動の精神がわれわれの道を切り開いてくれたものであります。本年は明治維新から百五十年、今上陛下御在位三十年の大きな節目の年であります。日本青年社は節目の折々に様々な足跡を残しております。
本年もこの大きな節目にふさわしい足跡を残すべく形で望みたいと思います。」と挨拶した。


    小林明全国社友会会長のご挨拶
 続く全国社友会小林 明会長は「松村先生の叙勲という輝かしい功績、本当に我々にとってはこれ以上ない喜びでございます。
 私は、小さい会社を経営していて常に思うんですが、新しい契約をするとき、特に官公庁の場合、反社会的な団体と付き合いはあるかという項目が入っているんです。その度に私は日本青年社の真実を細かく説明に行って契約するんですが、未だに勘違いをしている人たちがいるようです。先日も私のところへ来た
友人が「おい小林、日本青年社というのは任侠系か」と聞くんです。私は「冗談じゃない、尖閣諸島魚釣島に建設した灯台を国家に移譲したり、モスクワに赴いてロシア政府関係者と北方領土問題解決に向けた話し合いをしてきたんだ。これはどういうことだかわかるか」と話をしました。
 話は変わりますが、安倍総理大臣がオリンピックで平昌(ピョンチャン)へ赴いた折、テレビのテロップで北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と言葉を交わしたというテロップが流れたんです。その時は話の内容がわからないから、女房と見ていて安倍さんも困るよな、これを横田ご夫妻たちが皆で見ていたらどう思うんだろうかと話していたんですが、次の日のニュースで「拉致被害者を早く返せ」と安倍さんがはっきり言ったんですね。やはり安倍さんは凄いなと感心しましたよ。日本の外務省には、何とかチルドレンとか、北朝鮮チルドレンがいるでしょう。でも私は日本青年社の社歌にあるように、わが国民(くにたみ)を守るため、この一点を肝に命じてこれからも頑張って行きたいと思います」と挨拶した。 
    千葉州時各県奉賛会会長のご挨拶
 「今日の会場となる東郷神社は東郷平八郎が祀られている神社です。東郷平八郎と申しますと薩摩藩に生まれ、連合艦隊の司令官になって日露戦争の時にバルチック艦隊を破って勝利を収めた有名な人でございます。私はこのような神社で年頭総会が出来ることに誇りをもっていいと思います。(中略)
 また、私どもの松村茂夫同志が天皇陛下より叙勲を頂きました。本当に素晴らしいことです。特に民族派団体の人が勲章をもらったということを聞いたこともがありません。それも国の機関がしっかりと調査した上での叙勲ですから大変な名誉であります。私たちはそのような大きな傘の下に生きているんです。ですから私たちは今まで以上に襟を正さなければならない、生きていかなければならない、運動をしていかなければならない、これからも歴史・伝統・文化を重んじ、そして「倫理・道徳・品格の向上」に勤めていかなければならないと思っています。皆さんも自分たちの本部・支部に帰ったとき、このことを若い人達にしっかりと教えていただきたい。
 また私は各県奉賛会の会長を拝命致しておりますので年二回タイを訪問して、かつての戦争で犠牲になられた先人たちの奉賛活動を行なっていますが「百聞は一見にしかず」という諺があるように、この慰霊活動に参加していない方はぜひ現地に赴いて、先人英霊に感謝の誠を捧げて頂きたいと思います」と挨拶し
た。




関戸一誠日本総合協同組合専務理事のご挨拶
 最後に、日本青年社が時代にふさわしい民族運動の一環として設立した日本総合協同組合の関戸一誠専務理事が「日本総合協同組合は、平成二十六年十二月、相互扶助の精神を柱とした組合の活動、民族運動の原点であるという観点から設立しました。
 この組合事業につきましては会報『雄飛』の紙面でご報告しておりますが、一個人、一企業の力には限界というものが訪れるものです。しかし、組合という組織の中で様々な情報や人脈を共有し、お互いが助け合うことによって更なる飛躍を成しとげ、限界という壁を打ち破り、さらに一歩前進をすることができる
と思います。 そして、この一連の流れをスムーズに司令塔的な役割を組合が担い、組合員全体のあらゆる面の向上を図る事を目的としています。
 また、組合事業の一つに技能実習生受け入れ事業があります。
 これは外国の若者、特にアジアアセアン諸国の若者に日本の優れた技術、技能を学んで母国に持ち帰えり、母国の発展に貢献することを目的に日本で就労で
きるビザを組合が窓口となって取得できる制度です。この制度を活用できるのは、行政監督庁から許認可を受けた協同組合しかできない事業であり、日本総合協同組合は既に国交省より認可を受けているものですが、この制度を活用するにあたり、低賃金で雇用できる単なる労働力として扱うのではなく、日本の優れ
た技能技術の習得はもちろんのこと、日本の正しい歴史、素晴らしい文化もアジアの若者に同時に学んでもらい、真の日本を母国に持ち帰って伝えて欲しいという思いで取り組むことによって、国際貢献という結果につながっていくと思うところであります。
 今日現在、組合が窓口となって組合員の企業に配属しているベトナムの若者は毎日充実した生活を送っており、現在も数社の組合員から人材を受け入れたい
という要望が寄せられていますので近いうちにベトナムへの面接ツアーを予定しているところです。
 日本総合協同組合は今年の二〇一八年、設立から四年目に突入致しましたことから、本年はより一層、組合を機能させ、フル回転で組合員の皆様に貢献できる組織となるように、またこの活動が民族運動の原点であるという不動の精神をもって取り組んでいく所存でありますことを申し上げて私からのご報告とさせ
ていただきます。」と挨拶した。