新たな年に向けてのご挨拶

おすこやかに良い年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年が皆様にとりまして実り多く輝かしい年でありますようお祈りしております。
 
天皇陛下をいただく世界唯一の神国日本、神風が吹いています。
 安倍総理大臣は神風です。混迷を深める世界情勢に、どこの国も偏った外交をする中で、まんべんなく世界の首脳と良い関係を構築し続けています。
目指す ところは世界の平和と繁栄であり、その中に日本も入れていただこうということです。
 昨年の十一月十七日にはアメリカの次期大統領ドナルド・トランプ氏と会談いたしました。世界中のリーダーのだれもが、望んでも実現できない会談でし た。祖国日本の心を背負った総理が真心をもって会談したのです。うまくいかないはずはありません。辛口の毎日新聞でさえ、十八日の社説で高い評価と期待 を表明しておりました。
 ロシアのプーチン大統領との会談といい安倍総理は、世界のナンバーワントップリーダーだと思います。民進党の安住淳代表代行は朝貢外交だと批判してい るがどうでしょう。イソップ物語の葡萄を採れなかった狐が、あの葡萄は酸っぱいと悔し紛れ自己弁護の負け惜しみをいうシーンが思い浮かびます。
 頑張っている安倍総理のおひざ元がぼけていたり低俗であってはなりません。美しい国信頼できる国、世界中が仲良くしたくなる国でなければなりません。
それを実現するのが私たちです。実に楽しくやりがいのある仕事であり運動です。
 人の人生には三つの力があります。最初が生きる力です。これは赤ちゃんも持っています。次が我慢すること、待つことの力です。最後が人の役に立つ力で す。
前の二つの力がないとこれは実りません。秘訣は相手の良いところ、美しいところを見ることです。そうすることでやさしさと思いやりが人格として根付 いてきます。明るい日常生活が自然に約束されるでしょう。三つの力が回り中に何倍にも増幅されます。まず三日間やってみましょう。上手くいったら十日間やってみましょう。大丈夫なら一ヵ月やってみましょう。次は四ヶ月、一年です。日本青年社からの発信で美しい国日本の顕現です。
世界中の人たちが仲良く したい国、本来の世界の盟主にふさわしい日本のよみがえりです。

一、今、ここに全力で生きる。今、  ここを精一杯生きる。
二、全ては自分。
三、急がなくてもよい。
 親愛なる日本青年社の皆様、思いを同じくする皆様、ともに磨きあい支えあって頑張りましょう。

日本青年社
議員同志連盟
会長 松村茂夫
平成二十九年の新年あけましておめでとうございます。
 新聞やテレビの報道を見ていると、不思議なことに一つの事件がおきる度に、同じような事件が続けて起きています。
 それは高齢者による自動車事故、相変わらずの親の子殺し、子の親殺し、そして児童虐待、特に悲惨なのはイジメ問題です。イジメによる無辜の子供たちの自殺です。
国はそれぞれの事件が起きるたびに法改正をしたり刑罰を重くしたりしていますが、大人たちの陰で起きる子供たちの陰惨なイジメは、単なる法改正で正せるものではありません。政府・文科省も道徳教育を通じて、このイジメ防止対策を進めるとして補助教材を作成しインターネットで公開したり、道徳の授業やホームルームなどで活用するようですが、この程度のことで果たしてイジメ問題が解決するのでしょうか。
 
国家や国旗を否定する教職員が、日本の精神文化である道徳を理解することができるのでしょうか。そして毎日のように新聞やテレビで報道される陰惨な事件が、当たり前のようにしか受け止めることのできない大人たちがいることも事実です。
ではなぜイジメが起きるのか、その原因は戦後日本では社会も学校も国民道徳の規範を子供たちに教えてこなかったことが、公衆道徳の退廃につながっているのではないかと思います。
 
平成二十九年の新年を迎えるにあたり、日本青年社同志諸兄は、日本の明るい未来を築くために、この現実を直視し、かつて世界が羨ましがった日本古来の倫理・道徳の素晴らしさを回復する民族運動に本腰を入れて取組もうではありませんか。
日本青年社
顧問 齋 藤 茂 男
平成二十九年の初春を謹んでお慶び申し上げます。
 
旧年、我が国は異常気象による自然災害が多発し全国の皆様方におかれましては大変ご苦労なさった事と存じ上げます。

 又、政治におきましても東京都知事の政治資金公私混同をはじめ各地の政治家の政務活動費不正受給といった許されざる犯罪が明白になったことから皆様の心の中には驚きと憤りの思いが刻まれた事と思いますが、この世の中を少しでも正しい道に導くことが我々日本青年社の同志・同友の皆様の使命であると感じております。

幸いにも日本青年社は、かねてより意識改革と体質改善を図りながら組織の充実し、なお一層の力強い正義感に満ち溢れた保守民族派団体へと大きく変貌いたしました。

我々は多くの諸先輩からご指導を頂ながら、更なる新しい国民運動を推し進めていかなくてはなりません。それはひとえに全ての物事を国民目線で判断しなければ民の微震を得ることができないからです。この大きなお題目に全社員が一丸となって真っ直ぐに我が国、民(たみ)を守る為に頑張ることこそ、明日の良き日本を導いていけるのではないかと思います。

皆様にはこれからもお力添えを頂くことと思いますが、ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
 
末尾なりますが、皆様の益々のご健勝をご祈念申し上げまして簡単措辞ではございますが新春のご挨拶に代えさせて頂きます。
日本青年社
全国社友会
会長 小 林  明

新年あけましておめでとうございます。
 
旧年は、知事や地方議員による政務活動費不正受給、築地市場移転問題、熊本県地震、鳥取県中部地震、アメリカの大統領選挙、韓国の大統領の友人の国政介入疑惑など内外ともに慌しい一年でありました。
 また、日本とロシアの両国関係は、越えなければならない数々の障害があると思いますが、平成二十一年三月十七日、日ロ両国政府の間で膠着状態に陥っていた北方領土返還交渉の扉を拓くことを目的にモスクワに赴き、元首相、下院議員、外務省官僚などと忌憚のない意見交換を実現した三十一名の日本青年社ロシア訪問団の一人として、日ロ両国の首脳が北方領土問題解決と新たなる日ロ外交構築に向けた第一歩を踏み出すことは、我々の悲願である領土問題解決に向けた第一歩を踏み出すことができたと思う次第であります。

 また、旧年十一月の米国大統領選挙によって勝利したトランプ氏は、今月二十日に新政権を発足しますが、わが国は米国にへりくだることなく、堂々と日本の立場を主張し日米不平等条約の改正と日米同盟のさらなる絆を深めながら、対米従属から対米自立へと大きく舵を切ることのできる好機を迎えたのではないかと思います。

 然し、そのためには大きな問題があります。それは日本です。日本自身です。日本は戦後歪められた誤った歴史認識に目を覚まし、正しい歴史認識を取り戻さなければなりません。そして日本の自信と誇りを取り戻さなければなりません。それができなければ日本は折角の好機を生かすことができません。
しかし、それができる団体があります。「倫理・道徳の向上」をスローガンに掲げる日本青年社です。

 日本青年社同志の皆さん今年も頑張りましょう。

日本青年社
顧問 岩 切 武 彦
新年明けましておめでとうございます。
 
平成二十九年の酉年を迎え、諸兄並びに同友の皆様方にとりまして、明るい新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

 私達奉賛会は昨年十一月十四日、タイ王国カンチャナブリ県の「平和祈念公園」におきまして、多くの関係各位のご協力のもと第四十三回・秋季例大祭を滞りなく斎行することができました。 また私が一番嬉しく思ったことは、三十代の若い人達によって足立奉賛会が設立されたことです。私は三十代の若い人達が「平和祈念公園」奉賛活動を理解して賛同してくれたことに感銘を受けましたし、あーまだまだ私達の国日本もすてたものではないなと実感いたしました。

 私達奉賛会の活動は、かつて戦争という悲惨な出来事によって、祖国を護るために尊い生命を犠牲にした先人英霊の御霊の慰霊と感謝の誠を捧げるとともに、二度と忌まわしい戦争の起きる事のない世界の恒久平和をアジアの大地から発信する「平和祈念公園」を守り通して行く活動でございます。

 これからも奉賛会の拡充はもとより世界に冠たる悠久の歴史に中で培われた崇高な日本精神と歴史・伝統・文化をしっかりと守りながら頑張って行く覚悟を新ためて心に誓いました。皆様方には今後とも更なるご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げる次第でごいます。

 末尾になりましたが日本青年社議員同志連盟、アジア和平日本委員会、全国社友会、各県奉賛会の皆様方にとりまして、幸多きになります事を心よりご祈念申し上げます。
日本青年社
各県奉賛会
会長 千 葉 州 時