【岡田康弘議員同志連盟新会長挨拶】


ただ今、ご紹介に預かりました岡山県津山市議会議員の岡田康弘でございます。この度、松村会長の後任として、松尾会長のご推挙により議員同志連盟会長に就任いたしました。松村前会長におかれましては発足以来、議員同志連盟にご尽力をいただき、心から感謝を申し上げます。今後は顧問として在籍していただくわけでありますが、今後ともお力添えをどうぞ宜しくお願いいたします。私は日本青年社同志連盟として発足以来幹事長として今日まで務めさせていただきましたが、会長としての責任はまったく違うものと確信をしております。浅学菲才ではございますが、全力をあげて職務に邁進する所存でありますので日本青年社をはじめ社友会、議員同志連盟の皆様方のご指導ご支援を心からお願いを申し上げます。

 顧みれば、昭和六十年、日本青年社の門戸を叩き、岡山県支部として初代小林楠扶会長からご認可をいただき、平成七年、市議会議員に初当選するまで岡山県支部長として民族運動に取組んでまいりました。

 ご承知のように今日の日本経済は、深刻な低迷を余儀なくされ、安倍政権の前途には経済再生、財政再建、地方創生、少子高齢化、人口の減少、全国各地の震災、災害復興、国際情勢を見れば、日米、日ロ関係、中国、韓国の関係改善、北朝鮮の拉致、各ミサイル等、様々な問題が山積している他、世界秩序の新たな展開の兆しが見え隠れするなど、混迷の色を一段と深めております。日本再生の先行きは決して楽観できないのが現状であります。これらの諸問題を克服していくには、私たち各地方議会が声を大にして国政に訴えていかなくてはいけないと思っております。

 甚だ微力ではございますが誠心誠意、日本青年社発展のために精励を致す所存でございますので今後ともご臨席の皆様方のご指導ご鞭撻を給わりますようお願いを申し上げまして私の挨拶とさせて頂きます。